ABC’s から
フォニックス
4歳児クラスでは、アルファベットからフォニックス中心の指導になります。フォニックスを用いた学習法は、様々な教材を通して、単純な音の組み合わせから始めて、英語を読む力を上達させる最初のステップです。クラス内で用いる基本的な英単語や英文についても継続して教え、子どもがクラスでより効果的に英語でのコミュニケーションを取れるようにします。英語の筆記についても力を入れていくことになります。
このクラスでは英語を初めて学ぶ生徒もいますので、クラスのレベルは生徒のニーズに合わせて調整していきます。
フォニックスとは?
フォニックスとは、簡単に言うと英語の「発音」と「文字(つづり)」を結びつけるためのルールのことです。日本語の場合、「あ・い・う・え・お、か・き・く・け・こ」と文字を覚えていけば、そのまま、ひらがなの単語や文章が読めたり、書けたりするようになります。その代わり、漢字が入ってくるとひたすら暗記の世界に入りますので、難しい漢字がたくさん並んだ新聞などを読むことは、小さな子どもには出来ません。一方、英語の学習は、はじめが難しくなります。例えば「pen」と書いてあっても、「ピーイーエヌ」とは読みません。このように、アルファベットを26文字覚えても、何も読めません。
ここでフォニックスが登場します。フォニックスを使いながら、「p」は「プ」、「e」は「エ」、「n」は「ン」と発音するという「文字」と「発音」のルールを習って初めて、単語や文章が読めるようになります。
教科書について
年中またはそれ以上のクラスでは、efutureの教材を使います。年中クラスではアルファベットの大文字と小文字をフォニックスの音と併せて認識できるようにSmart ABCを使います。
宿題の教科書、ABCの書き方を練習しましょう!
様々なテーマ
テーマ学習では、子どもたち同士で英語を使って楽しく会話をするレッスンを行います。コミュニケーションを取りながら楽しく学べるパペットショーでは、「Folkmanis」のパペットを使用します。
バラエティに富んだトピックやテーマを学習する場合でも、英語はあらゆるアクティビティやレッスン内容に適用することができます。
大切なことは、生徒の関心を惹くこと。それにより「英語を話す」という環境の中でも、集中して楽しむことができるのです。
デジタル教室
近年、テクノロジーの発展に伴い英語のレッスン内容も日々進化しています。テクノロジーは、正しく使えば非常に効果的な学習ツールです。entereigoのレッスンでは、講師がバランスの良い時間配分や内容を考慮しながら、iPadを活用しています。色々なアプリで勉強が楽しくなります!
クラスの流れ
一般的に、子どもの年齢が低いほど集中力も下がると言われています。entereigoのレッスンは、子どもたちが集中力を保ちながら意欲的に取り組めるよう、無駄なく構成されています。特にレッスン中に行うアクティビティは、動き回るものと、座って集中して行うものをバランスよく組み込み、バラエティに富んだ飽きさせないレッスン内容となっております。
🎶楽しく、無理なく、英語を覚えます🎵