Reading in English is Fun!
英語の読みに注力し、引き続きフォニックスの理解度を高め、かつサイトワード(ぱっと見ただけで読める、基本単語)を導入します。最終的には、フォニックスと併せて、問題なく英単語を認識できることを目標としています。entereigoでは、子ども向けの絵本で頻出する英単語を網羅したドルチのサイトワードリストを使用しています。
フォニックスとは?
フォニックスとは、簡単に言うと英語の「発音」と「文字(つづり)」を結びつけるためのルールのことです。日本語の場合、「あ・い・う・え・お、か・き・く・け・こ」と文字を覚えていけば、そのまま、ひらがなの単語や文章が読めたり、書けたりするようになります。その代わり、漢字が入ってくるとひたすら暗記の世界に入りますので、難しい漢字がたくさん並んだ新聞などを読むことは、小さな子どもには出来ません。一方、英語の学習は、はじめが難しくなります。例えば「pen」と書いてあっても、「ピーイーエヌ」とは読みません。このように、アルファベットを26文字覚えても、何も読めません。
ここでフォニックスが登場します。フォニックスを使いながら、「p」は「プ」、「e」は「エ」、「n」は「ン」と発音するという「文字」と「発音」のルールを習って初めて、単語や文章が読めるようになります。
教科書について
年長クラスでは、efutureの「EFL Phonics」シリーズから、「EFL Phonics 1」を使います。(宿題のためのワークブック付き)
アルファベットの復習とフォニックスを重点的に学習できるテキストです。フォニックスの基礎を習得し、3~4文字の簡単な単語の発音ができるようにします。テキストを使った学習だけでなく、iPadとYoutubeを含む様々なアイテムを用いたアクティビティを行います。
このシリーズには、iPadやiPhoneでご家庭でも学習できる便利なアプリも付いています。表紙にあるQRコードを読み取って、ダウンロードしてください。
『TAGAKI はじめてのアルファベット』は、プラスアルファの宿題として出しています。日本語の説明もついている書き取り練習のテキストを使っていますので、お子さまのペースに合わせて無理のないように進めてくださいね!
様々なテーマ
テーマ学習では、子どもたち同士で英語を使って楽しく会話をするレッスンを行います。楽しみながら学べる様々な学習アプリも併せて使用します。また、コミュニケーションを取りながら楽しく学べるパペットショーでは、「Folkmanis」のパペットを使用します。
バラエティに富んだトピックやテーマを学習する場合でも、英語はあらゆるアクティビティやレッスン内容に適用することができます。大切なことは、生徒の関心を惹くこと。それにより「英語を話す」という環境の中でも、集中して楽しむことができるのです。
デジタル教室
近年、テクノロジーの発展に伴い英語のレッスン内容も日々進化しています。テクノロジーは、正しく使えば非常に効果的な学習ツールです。entereigoのレッスンでは、講師がバランスの良い時間配分や内容を考慮しながら、iPadを活用しています。色々なアプリで勉強が楽しくなります!
クラスの流れ
一般的に、子どもの年齢が低いほど集中力も下がると言われています。entereigoのレッスンは、子どもたちが集中力を保ちながら意欲的に取り組めるよう、無駄なく構成されています。特にレッスン中に行うアクティビティは、動き回るものと、座って集中して行うものをバランスよく組み込み、バラエティに富んだ飽きさせないレッスン内容となっております。
🎶楽しく、無理なく、英語を覚えます🎵